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柴山 水咲

Misaki Shibayama

思い出せることのすべて 「走馬灯のように蘇る記憶」をテーマにしたインスタレーション作品。無数のガラスに油絵具で描画した上でそれらを立体的に積み上げ、横たわる人を色とりどりの記憶が囲むようなイメージで制作しました。本展では部分を使用し再構成します。 思い出せることのすべて
王冠が落ちている 地に落ちた花びらをモチーフに描きました。食品や薬品と画材を併用しており、時間の経過によって暗い色から明るい色へと変化します。描いてから1年半が経ちました。 王冠が落ちている
忘れるために夢をみる 枯れていく花をモチーフにしたドローイングの連作。若々しく咲く姿から変化していく様子に自分自身を重ねています。 忘れるために夢をみる

柴山 水咲Misaki Shibayama

時間とともに移ろいゆくものをテーマに、絵画的なアプローチを軸として平面や立体、言葉の作品を制作しています。
絵画では地に落ちた無数の花びらや陽の光、枯れていく花、住宅地の夜景、人物など身近にあるモチーフを描き、キャンバスの作品ではそこに抽象的なタッチと色彩を乗せていきます。最近は食品や薬品と画材を併用し、時間の経過によって色彩が変化するシリーズを描いています。
また「走馬灯のように蘇る記憶」をテーマにした、無数のガラスに油絵具で描画した上でそれらを立体的に積み上げたインスタレーションでは、制作と展示のプロセスで作品の形態が大きく流動的に変わっていきます。
そして、日々書きためた文章を配布する作品や短編の物語など、言葉の作品も制作してきました。
いつまでも変わり続ける私の作品には、永遠には居続けられないこの世界へのさまざまな思いが込められています。作品が変化していく様子を見届けることで、自分自身や物事の行き先、そして終わりのその向こうについて考えていきたいのです。

  • 1988滋賀県生まれ
  • 2011京都造形芸術大学 美術工芸学科 洋画コース 卒業
  • 2013京都造形芸術大学大学院 修士課程 芸術表現専攻 修了
  • 〈プロジェクト〉
  • 2013.04-2016.03, 2019.04-2020.03C.A.P. KOBE STUDIO Y3 スタジオアーティスト
  • 2019-破墨プロジェクトメンバー
  • 〈主なグループ展〉
  • 2014「KUAD graduaters under 30 selected」(京都造形芸術大学ギャルリ・オーブ 京都)《大原美術館・柳沢秀行賞》
  • 2016「六甲ミーツ・アート芸術散歩 2016」(六甲山上各施設/六甲オルゴールミュージアム 神戸)
  • 2017「Letters」手紙交換プロジェクト(Gängeviertel ハンブルク、KOBE STUDIO Y3 神戸)
  • 2020, 2021「六甲ミーツ・アート芸術散歩 2020 / 2021」C.A.P.によるプロジェクト展示(旧六甲スカイヴィラ迎賓館 神戸)
  • 2021「Gedanke/Geist 2」(京都トアロード画廊 京都)
  • 2021「ART NAGOYA 期間限定ショップ」ジェイアール名古屋タカシマヤ7階ローズパティオ
  • 〈主な個展〉
  • 2012「いつか湖になる」(尾賀商店倉庫ギャラリー 滋賀)
  • 2012「光る衣」(アートスペース虹 京都)
  • 2014「人の鏡」(アートスペース虹 京都)
  • 2015〜2020まで毎年個展開催(トアロード画廊 神戸)

〈取り扱い画廊〉
art gallery Komori、京都トアロード画廊


URL:https://www.misaki-shibayama.com/
URL:https://www.instagram.com/misaki_shibayama/

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